日進月歩 見聞主義

三十路から再び音楽を志した人の活動日誌

本日の日記

楽器演奏のコツを人に説明するのはとても難しい。

今日は新しく、ちょっとしたコツを見つけたようなのだが、まだ現時点では確証がない。もしこのまましばらくこのコツを掴む練習を続けて本当に上達に成功したらば、いつの日かノウハウとして言語化できれと思うのだが、果たしてどう説明したものか。

 

手応えが感覚的という点では、食べ物やお酒の味、あるいは病気の不定愁訴を説明するような感じに近いのかもしれない。

でも「猫のおしっこのような感じで弾くといい」なんて言えないので難儀だ。

 

ということはやはり、言葉に説明より、弾くだけでそのコツを利用するというような、練習法を考えるのが無難だろうか。

 

ラチがあかないので、一旦忘れて実証に専念。